映画「パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊」より
今日の記事の見出し
「パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊」のあらすじ
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの第5作目です。
お馴染み、ジョニー・デップ扮する海賊のジャック・スパロウ船長と、イギリスの兵隊や幽霊になったスペイン人の「海の処刑人」ことサラザール船長(ハビエル・バルデム)との因縁の対決を描いています。
この映画「パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊」では、まだ若いジャック・スパロウが登場したり、呪いで10年に一度しか陸に上がれなくなったウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の息子ヘンリー(ブレントン・スウェイツ)が、父親の呪いを解くために、「ポセイドンの槍」を探し求めるストーリー展開です。
その他、魔女に間違えられて死刑になりそうになる女性の天文学者カリーナ(カヤ・スコデラリオ)や、実はカリーナが探し求める父親に海賊船長のヘクター(ジェフリー・ラッシュ)など大海原を舞台に冒険とロマンの物語が展開します。
(引用:YouTubeより https://youtu.be/OmkvSo6z5jI)
「ジャック・スパロウ役の俳優ジョニー・デップ」について
ひじょうに個性的で、出演する映画も、ユニークな作品が多い俳優です。
ミュージシャンでもあり、日本のビールのCMで、福山雅治と共演したりもしていますね。
私生活の方でも、個性的なエピソードには、事欠かない人物のようです。
小学生の頃から酒を飲み始め、中学生の頃には、、ドラッグにも手を染めていたようであったとか。
16歳の頃に高校を中退して、ミュージシャンを目指したみたいですね。
なかなかのもんです。
このような様々な経験が、俳優として演技するうえでも役立っているのかもしれませんね。
‥と、こう書くと、いかにも評論家のような表現ですが、やっぱり天性の役者の才能があったのではないでしょうか。
最近では、あまりにも金銭観額に乏しく、金遣いの荒さがたたって破産が報じられるニュースがありました。
結構、ハリウッドスターの皆さんは、ジョニー・デップと似たようなお話を聞く気がします。
一つの映画に出演するだけで、何十億円というようなギャラを得る職業ですから、まともな金銭感覚に乏しくなっていくのかもしれませんね。
「パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊」のキャスト・配役
主役のジャック・スパロウ役にジョニー・デップ。(1990年「シザーハンズ」)
呪いで10年に一度しか陸に上がれなくなってしまったウィル・ターナー役に、オーランド・ブルーム。
(「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ)
ウィルの息子ヘンリー役に、ブレントン・スウェイツ。(2018年「タイタンズ」)
魔女に間違えられて死刑になりそうになる女性の天文学者カリーナ役に、カヤ・スコデラリオ。(2014年「メイズ・ランナー」)
実はカリーナが探し求める父親、海賊船長のヘクター役に、ジェフリー・ラッシュ。(1996年「シャイン」アカデミー主演男優賞)
「パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊」の評価と感想
この映画「パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊」は、ジョニー・デップの代表作ですね。
海賊の船長ジャック・スパロウ役は、ホントに彼のはまり役だと思います。
普段はいい加減な酒ばかり飲んでいる酔っ払いなのですが、ここ一番には、しっかりと大仕事をやってのけるというパターン。
この部分は、洋の東西を問わず、万人受けする要素なのかもしれません。
真面目なばっかりの人間は、つまらないといったことでしょうか。
(不真面目なだけでも駄目ですけどね。)
誰でも、小さい頃、広い海原を大きな帆船に乗って航海するという想像に駆り立てられたことがあるのではないでしょうか。
ウォルド・ディズニー社が作る映画は、夢とロマン溢れる作品が多いですね。
そんな冒険心を満たしれくれる映画です。
ヒットした映画のシリーズものというのは、面白いか、第一作目ほどの面白さがないかのどっちかだと思いますが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」は、テーマの素材が面白くて、いろんなストーリー展開が自由なところが長続きの理由ではないでしょうか。
ディズニー映画が提供する物語は、人が小さい頃に想像を掻き立てた冒険や夢物語がいっぱいで、大きくなってからも心の中に生き続けているものを揺り動かされます。
夢やロマンって、素敵ですね。それにしても、この「パイレーツ・オブ・カリビアン」、この映画「最後の海賊」で、幕を閉じるのでしょうか。
結構、ハッピーエンディングが強調されていた気がするので、ひょっとしたら一応は、お終いかもしれませんね。
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牛山 知