映画「ドクター・ストレンジ」より
マーベル(MARVEL)
最近は、なかなか映画館に行く暇がないので、もっぱら家でビデオを観ることが多いです。
それでも、新作映画のCMを観て、この映画は、絶対に観たいと思うと期待を込めて封切りとビデオの発売日を待ちこがれます。
この映画「ドクター・ストレンジ」も、かなり待ちこがれていました。
とにかく僕は、昔からマーベル(MARVEL)のヒーローたちが、大好きなのです。
現在、マーベルは、ウォルト・ディズニー・カンパニーの傘下にあるようです。
アイアンマンやキャプテン・アメリカ、スパイダーマンほか大勢のヒーローたちが活躍していますね。
魔法使い
今回登場のドクター・ストレンジは、魔法使いですね。
修行をして魔法使いになるわけで、マーベルの他のヒーローたちとは、少し違っているようです。
映画を観ていて、「ハリーポッター」と重なってしまいました。
もともと呼び名の通り、ドクター=医者なのですが、交通事故で両手を負傷してしまいます。
何とか両手を再生させようと治療を試みるのですが、状況は、絶望的です。
そんな時に、カトマンズのカマー・タージのことを知り、指導者のエンシェント・ワンと巡り合います。
それから魔法使い(?)の修行が始まるというストーリーですね。
当然、敵が出現するわけで、もとは師匠カマー・タージの弟子であったカエシリアスが現れます。
その背後には、ダーク・ディメンションだかが存在しています。
そして地球を守るために戦うのですね。
(引用:YouTubeより https://youtu.be/r5uJTvzfR-A )
ベネディクト・カンバーバッチ
主演は、ベネディクト・カンバーバッチです。
僕の印象に残っている映画は、「スター・トレック・イントゥ・ダークネス」や「イミテーション・ゲーム」。
なかなか個性的で存在感のある俳優ですね。
ルックスも、今回のドクター・ストレンジの雰囲気に合っていますね。
レイチェル・マクアダムス
その他には、ドクター・ストレンジの恋人役にレイチェル・マクアダムス。
最近、映画によく登場する女優さんですね。
なかなか演技力もしっかりしているし、明るいくて知的な正統派の女優という感じです。
チャニング・テイタムと共演した「君への誓い」が印象に残っています。
ティルダ・スウィントン
あと、ドクター・ストレンジの師匠役でティルダ・スウィントン。
個性的ですね。
スキンヘッドで長身でなんとなく中性的な印象です。
ちょうど、宝塚歌劇団の男役を見ているような感じですね。
あまり僕がこれまでに観た映画には、登場してこなかった女優さんです。
他の作品を観てみようと思っています。
アベンジャーズ
ところで、ドクター・ストレンジは、この後、アベンジャーズの一員に加わっていくのでしょうか。
アベンジャーズに加わるんだったら、どんな風に絡んでいくのでしょうかね。
アベンジャーズの中では、マイティ・ソーあたりが、一番近い存在のような気がします。
ドクター・ストレンジの力は、時間と空間や異次元を操るようですからね。
悪魔くん
ここで、少し余談です。
魔法というと、僕は、小学生の頃、水木しげるさんの漫画「悪魔くん」に熱中していた時期がありました。
この「悪魔くん」は、テレビでも、実写版で放映されました。
悪魔くんが、魔法陣からメフィストという悪魔を呼び出すというようなお話だったと記憶しています。
ホントに、結構はまっていて、本屋に行って、そっち関係の本を探したり、神様を祭ってあるお宮を探索したりしました。
魔法陣を何とか作りたかったんですよね。
それで、今回のドクター・ストレンジを観て、そんなことを思い出したわけでした。
どこでもドア
今回のドクター・ストレンジでは、たびたびドラえもんの「どこでもドア」的に空間に穴を開けて移動するシーンが出てきます。
これって、けっこうSF作品でよく出てくるんですよね。
時空という言葉の意味は、時間と空間が合わさった言葉だと聞きました。
人類は、将来、時空をコントロールできるようになるのでしょうか。
思いは、果てしなく広がっていきます。
それまで生きてるかなぁ・・。
というわけで、今日は、これで失礼いたします。