実話を基にした映画

山本五十六は甘党だった

投稿日:2017年6月19日 更新日:

            映画「連合艦隊司令長官 山本五十六」より

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 役所広司

役所広司は、長崎県の諫早市の出身です。
僕と同じ九州人です。

日本映画界でも、数々の映画の賞を獲っていますね。

仲代達矢の無名塾出身という経歴も、よく知られています。
映画だけでなくテレビドラマやCMにも、良く出演しています。

誠実で真面目な印象の俳優さんですね。

 山本五十六

この映画「連合艦隊司令長官山本五十六」を観て、役所広司の山本五十六に、なかなかの好印象を持ちました。

山本五十六という人物は、日本人なら、ほとんどの人が知っているのではないでしょうか。

「やって見せ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、
人は動かじ。」

という名言も、有名です。

これまでも、この山本五十六を演じた俳優と云えば、僕の知る限りでも、三船敏郎、山村聰がいますね。

 甘党

この映画で、新鮮に感じたことがあります。

山本五十六という人物を、生身の人間として、丁寧にリアルに描いている点です。

意外だったのですが、彼は、凄い甘党であったようですね。

海軍で船乗りですから、ブランデーなんか飲んでいるんではないかと想像していました。
ブランデーじゃなくても、日本酒なんかよく飲んでいたんじゃないかと。

映画の中でも、故郷のお菓子にやたら砂糖をかけて食べるとこや、お汁粉屋さんに、よく立ち寄る場面が登場します。

余談ですが、テレビタレントや俳優でも、結構、お酒を飲めない人は、多いですね。

亡くなった山城新伍さん、里見浩太朗、大竹まこと、北島三郎、サンドイッチマン(両方とも)。

(引用:YouTubeより https://youtu.be/TW-MKP_5i1s?list=PLA4TvUpxFLZn1qH7SABLIFA8Ml67mi3ZR)

 太平洋戦争

日本では、八月のお盆が近づく頃になると、太平洋戦争に関する映画などが良く放映されますね。

この映画も、サブタイトルに「太平洋戦争70年目の真実」と書かれています。

この時代は、天皇制の時代で、天皇陛下やお国のために命を捧げるという生き方が尊ばれた時代です。

どうしても、日本の戦記物にとっては、日本軍人を描く際に、天皇制の下での忠臣、信念の軍人といった像のイメージが強い気がします。

その言ったイメージを保ちつつも、今回の山本五十六は、少し違ったイメージで描かれているように感じました。

家庭にあっては、良き夫であり優しい父親です。
部下に対しても、実に温厚な上司といった印象ですね。

山本五十六は、その経歴を観ると、アメリカのハーバード大学にも、留学しているようです。

その点では、アメリカという国を良く知っていた軍人なんですね。

それだけに、アメリカに対して宣戦布告することに、一番反対していたし恐れていたようです。

そういった知的で優しい性格の人物のイメージを、役所広司は、なかなか上手く表現していると感じました。

 真珠湾攻撃

それにしても、劇中でも描かれていましたが。

真珠湾攻撃に際して、山本五十六連合艦隊司令長官が、再三、攻撃の前に、アメリカに宣戦布告を通告するよう指示していましたね。

にも関わらず、外務省の役人が、タイプライターが下手で、間に合わなかったというようなことがありました。

間抜けな話ではありますが、歴史の裏舞台というのは、意外とそんなものなのかもしれませんね。
腹立ちましたが、なんか納得するような感じもしました。

リーダー

先ほどの山本五十六の名言を読むと、彼は、気遣いの人でもあったようですね。

もっとも、人の上に立つリーダーって、そういう素質のある人じゃないとダメでしょう。

山本五十六という人物は、ひじょうに日本人好みのリーダーのような気がします。

この時代、天皇制に関する問題や憲法改正の問題が、ひじょうに活発に議論されています。

世界も、どんどん変貌していきますね。

偉そうなことは言えないんですが、世界の変貌にばかり気を取られていると、自分を見失う気がします。

今こそ、しっかりと日本人である自分を再認識して、この時代を乗り越えていきたいですね。

最後、偉そうなこと書いて、スイマセン!


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