心に残る曲の映画

泣ける主題歌とストーリー

投稿日:2017年5月25日 更新日:

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            映画「ゴースト/ニューヨークの幻」より

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 アンチェインドメロディ

 この映画「ゴースト/ニューヨークの幻」の主題歌「アンチェインドメロディ」は、1955年頃作られた曲で、ライチャスブラザースが歌って大ヒットしています。

独特のハーモニーが、何とも言えない切々とした愛の歌ですね。
この映画には、ピッタリとマッチした曲かも。

僕は、この曲を聴くたびに、昔の仕事のことを思い出します。

冬の夜なんですが、不動産会社で飛び込みの営業してました。
まだ新人で、成績も上がっていなくて、それでも、一軒一軒断られながら訪問していたのです。

ちょうど、この映画も、その頃に観たんですね。
(個人的なお話で、スイマセン。)

 突然の出来後

ストーリーは、純愛物語ですね。

デミー・ムーア扮するモリーとパトリック・スウェイジ演じるサムは、愛し合う恋人同士です。

或る日、サムが、通り魔に襲われてピストルで撃たれ亡くなってしまいます。
突然の出来事ですが、気づくとサムは、ゴーストになっていました。

しかしながら、天国に行くのを一時延期してもらい、モリーを見守るというお話です。
結果、ラストは、サムは、天国に召され、それを、モリーが見送ります。

恋人同士のどちらか片方が、病気とか事故とかで無くなってしまうストーリーのドラマは多いですね。

ただ、この映画「ゴースト」の場合は、主題歌の「アンチェインドメロディ」と相まって、切々とした哀しみが伝わってきて泣いてしまいます。

最近、感じるんですけど、人って、そこそこ年を取ると涙もろくなるっていうのは、ホントみたいですね。
(またまた個人的なお話でした。)

 ラストシーンの言葉

この映画を観て、強く印象に残っている言葉があります。

ラストシーンで、天国に召されるサムが、見送るモリーに、
   「また会おう。」
って言うんですね。

この言葉を聴いて、色んな事を考えてしまいました。
残された恋人のモリーは、その後の人生を、どう生きるんだろうか?

人は、亡くなると、自分が生きていた時に死んでいった愛する家族や友達と再会できるのだろうか?

そんな事とか、天国と地獄って、実際あるんだろうか?・・とかね。

(引用:YouTubeより https://youtu.be/tw-5QT9065s)

 天国

僕は、父より先に、母を亡くしました。
悲しい思いは、今も、心の底に残っています。

そんな時に思うんですが、僕が死んだら、また母や父に会えるのかなと。
自分が死んでみないと判らない事なんですけどね。

それと、天国と地獄ってあるんでしょうか?

この映画の中では、サムは、天国に召されます。
空から、綺麗な光が降りてきて、召されていきます。

一方、悪人は、なんか気持ちの悪い影みたいなものが地獄に連れて行きますね。

実際のところ、天国と地獄があるのだったら、僕は、どっち行きなんだろうか。

なんか地獄に引っ張って行かれそうな気がします。

そうなると、困ったことですから、まだ生きている間に、天国に行けるように頑張るしかないですね。

 ウーピー・ゴールドバーグ

この映画に登場するオダ・メイ役を演じているウーピー・ゴールドバーグのお話を少し。

この人は、なかなかに多才な女性です。

この映画で、アカデミー助演女優賞を受賞しています。
他にも、映画「天使にラブソングを」は、有名ですね。

Wikipediaで検索してみたら、アカデミー賞の他にも、エミー賞やグラミー賞、トニー賞も受賞していました。

僕の大好きな「スタートレック・ヴォイジャー」にも、出演しています。

そもそもが、女優を志した動悸が、スタートレックシリーズの始まりであるカーク船長のシリーズに登場する黒人の女性士官ウフーラ役、二シェル・ニコルズに憧れてだそうです。
二シェル・ニコルズさん、とても美しい女優さんです。

 人生のテーマ

今回は、とりとめもない話を、いっぱい書いてしまいましたね。

映画「ゴースト/ニューヨークの幻」を観て、死という人生のテーマについて、色々と考えさせられました。

いつも使われる言葉ですが、「生きている時間を大切にしたいですね。」

今回は、これで失礼いたします。


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