アクション映画 カッコいい男と女の映画

バイク激走シーンがカッコ良過ぎる

投稿日:2017年5月19日 更新日:

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   映画「ミッションインポッシブル/ローグ・ネイション」より

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 スパイ大作戦

「ミッションインポッシブル」は、もともと、アメリカのTV番組ですね。
題名は、「スパイ大作戦」でした。

僕も、よく観ていました。

ピーター・グレイブスさんが、チームのリーダーで、毎回、彼が、指令を受け取る場面からドラマが、スタートしていました。

ちょっと昔に作られたドラマなので、秘密の指令は、カセットテープに録音されていましたね。

そして、指令が伝わると、「君もしくは、君のメンバーが捉えられ、あるいは、殺されるようなことがあっても、当局は、一切を感知しないからそのつもりで。なお、このテープは、自動的に消滅する。」というメッセージが流れるというパターン。

テレビでは、このシーンで、ピーター・ブレイブスさんが、少し顔を緊張させるという演出でした。

なかなかに、当時としてもカッコいいドラマでした。

 トム・クルーズの代名詞

この「ミッションインポッシブル」、今や、トム・クルーズの代名詞みたいな映画になりましたね。

アクションシーンにしろ、登場する科学兵器にしろ、最先端な物の印象です。
何といっても、トム・クルーズのアクションが、ほんとにカッコいいですね。

アメリカ人としては小柄なトムですが、引き締まったスリムボディがスマートなアメリカを代表する二枚目スターです。

年齢も、50代の半ばとか。
映画の中で、トムと共演しているヒロインたちは、30歳代前半の女優さんたちが多いんですが、全く歳の差関係なく観ていられます。

 バイク激走シーン

この映画「ミッションインポッシブル/ローグ・ネイション」、爽快なテンポで物語は、展開していきます。

このシリーズ、5作目の作品です。
この映画を観て、感想がふたつ。

ひとつ目は、バイクの激走シーン。
レベッカ・ファーガソン演じる女性諜報員イルサを追いかけてのバイクチェイス。後を追いかけるトム・クルーズ演じるイーサン・ハント。

それをまた追いかける敵方のバイクたち。
この映画には、全編を通じれてカッコいいアクションがてんこ盛りなわけですが、その中でも、このバイクの激走シーンは、シビレますね。

スピード感が半端なくリアルです。結構な排気量と性能を備えたバイクなんだろうけど、それを見事に操る搭乗者たち。

とても、怖くてこんなスピードで走れないよっていう感じですね。
このシーン、観る価値ありです。

(引用:YouTubeより https://youtu.be/ZdUxKdwAQ4w)

 レベッカ・ファーガソン

それと、二点目。

イーサン・ハントとコンビを組むイルサ役のレベッカ・ファーガソン。
調べてみたら、スウェーデンの女優さんでした。

そういえば、白い肌の色にしろクッキリとした目鼻立ちにしろ、北欧美人という感じですね。

この映画を観て、僕も、大ファンになりました。
知的な雰囲気と大人のお色気をあわせ持っていますね。

ラストシーンで、彼女が、イーサンに、こんなセリフを語ります。
事件が解決して、別れる場面なんですが、

「私の探し方は知っているわよね。」

・・そう言ってイーサンにキスをして、去っていくんですね。
無駄なセリフのない、簡潔で十分なメッセージですね。

ミッションインポッシブルのような映画って、時間もアップテンポで、ストーリーも次々に展開していきますが、こういうラブ・メッセージって素敵ですよね。

イーサンも、自分のことを愛しているという確信というか自信があるからこそ言えるセリフでしょう。
一度、こんなセリフ言ってみたかったですし、言われてみたかったですね。

 トム・クルーズ

最後に、トム・クルーズに関するお話。

実生活では、三度目の結婚をしていますね。
トムの二度目の妻は、ニコール・キッドマンなんですね。

最近、テレビで観ましたけど、ひとり娘さんを、凄い熱愛しているらしいね。
何でも、娘さんの教育費に年間一億円くらい使っているというお話でした。

現在は、すでに年齢も、50代の半ばにさしかかっています。それにしても、若々しいルックスと肉体を維持していますね。

映画の中のアクションシーンも、スタントマンなしで演じるというから凄いことです。二枚目って、やっぱカッコいいですね。

今度生まれて来たら、トム・クルーズになりたい!
そんな気になる映画でした。


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執筆者:


  1. Keiz より:

    驚くべきことに、Rebecca FergusonもTom同様スタント無しでバイクを操っていたとのこと。
    身体能力が半端無い。
    事情を知る前から観客を魅了してしまう品格と知性を兼ね備えた美しい女性なのに、幼少期からダンスと格闘技を修練したことで培われた運動神経はエンターテイメント界きって。
    全てがこの映画のアクションの源になっていたということだろう。
    それに「負けず嫌い」というTOPに駆け上がるには不可欠の性格が、上質なパフォーマンスを生み出す助けになっているようだ。

    • 朴心 より:

      Keizさん、お早うございます。
      メッセージありがとうございます。
      返信が、すっかり遅くなってしまいました。

      いつの間にか、季節も、秋が過ぎていこうとしている頃になりました。

      Keizさんも、映画が、お好きなようですね。

      レベッカ・ファーガソンも、スタントなしでバイクを操っていたと言うのは、知りませんでした。
      それやら、幼少期から格闘技も修練していたんですね。
      驚きです。
      なるほど、映画の中での、リアルな格闘シーンも、そう言うことかと肯けますね。

      早いもので、今年も、残り2ヶ月をきりました。

      ブログを怠けているうちに、時間だけが、過ぎました。
      今年、これまでに見た映画で、マイ・ナンバーワンは、「グリーンブック」です。

      これからも、ボチボチ映画のブログ、書いていきます。

      また、メッセージお願いいたします。
      寒くなってきましたので、風邪など召しませぬように。

      ”毎日早起きの” 牛山さとる

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