映画「マリアンヌ」より
ブラッド・ピット
ラストシーンで泣いてしまいました。
それにしても、ブラッド・ピットは、カッコイイですね。
スーツ姿も軍服姿も、観ていて惚れ惚れします。
1963年12月生まれと言いますから、現在、53歳なんですね。
この映画「マリアンヌ」が、日本では、2017年の2月でした。
ブラビも、アラヒフ~(?!)なんですよね。
カサブランカ
最初に、マリオン・コティヤール演じるマリアンヌと出会うのが、おたがいに極秘任務遂行中のカサブランカでした。
マリアンヌとブラッド・ピット演じるマックスは、任務を遂行後に、結婚します。
空襲の最中に生まれた娘のアナと幸せに暮らしていたのですが・・。
或る日、突然。あらぬことか、軍の上層部からの呼び出しで、マリアンヌに二重スパイの容疑があることを知らされます。
信じたくないマックスでした。
事の真相を究明すると、ドイツの諜報員から、従わないと娘の穴を殺すと脅かされて二重スパイをやってしまったのでした。
マリアンヌとアナを連れて、軍の飛行場から逃げようとします。
しかし、追跡に来た軍の兵士に捕まります。
マリアンヌは、夫が、車に残していた銃で、自殺をしてしまうというストーリーでした。
スイマセン!
ちょっと、待った!!
この映画「マリアンヌ」は、ごく最近、レンタルが始まったばかりでした!
まだ、観てなかった人、スイマセン!
僕が、ラストシーンで泣いた部分は、書かないでおきますね。
(引用:YouTubeより https://youtu.be/tnl9k9zDE78)
マリオン・コティヤール
マリアンヌ役を演じたマリオン・コティヤールのことを、少し書きます。
1975年9月生まれ。
現在、41歳ですね。
2007年に映画「エディット・ピアフ~愛の参加~」で、主役を演じて、アカデミー主演女優賞を受賞しています。
なかなか雰囲気のある知的な美人です。
そういえば、顔立ちが、何とはなしにフランス人っぽいですね。
じつは、エディット・ピアフは、僕の好きな歌い手の一人なんです。
フランス人特有の鼻にかかった歌声は、独特の情感を醸し出します。
日本でも、越路吹雪さんの十八番でした。
「愛の賛歌」とか「パリの空の下セーヌは流れる」など、名曲ですね。
命令
気になる場面のお話。
マリアンヌとマックス、それに娘のアナの三人が、飛行機で逃げようとしていた場面。
自殺したマリアンヌを、マックスの上官が、マックスが射殺したことにしておくようにと命令するシーンです。
これは、マックスを守るための命令だったんですが、映画「カサブランカ」のラストシーンと、少し重なりました。
「カサブランカ」では、追手のナチの情感を、リック(ハンフリー・ボガード)が射殺した時、地元の警察署長が、逃げたふたり(イングリッド・バーグマンとポール・ヘンリード)がやったことにして救うというシーンですね。
戦争
戦争って、嫌ですね。
この映画を観ていても、撃ち落とされた戦闘機が、自分の家に向かって墜落してきたり。
仲良しの隣人を、任務遂行のために殺したり。自分のすぐ身近に敵方のスパイがいて、娘を殺すと脅迫されたり。
巨大な戦争という嵐に巻き込まれたら、家族の幸せも、あっけなく壊されてしまいますね。
しかしながら、世界のどっかでは、相変わらず戦争が続いており、将来、また戦争に突入するような情勢とかが、存在していますね。
「平和と水がタダで手に入るのは、日本だけ。」などとも言われますね。
平和ボケとも言われる日本は、良い国なのかもしれません。
アカデミー主演男優賞
ブラッド・ピットも、映画界を代表する大スターの一人として、確固たる地位を築いていますね。
最初にも書きましたが、ブラッド・ピットが、スーツ姿や軍服姿で歩いているだけでも、惚れ惚れしました。
これが、スターというものなんでしょう。
今、ブラッド・ピットも、プライベートでは、色々悩みもあるようです。
でも、負けずにこれからも、頑張ってください!
アカデミー主演男優所を、獲って欲しいでですね。