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ターミネーターの名セリフ

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               映画「ターミネーター」より

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粗大ごみのスピーカー

 「ターミネーター」も、第1作以降、続編が続々と登場しました。
僕の大好きな映画です。

もともと僕は、SF作品大好きです。

第1作には、ちょっとした思い出があります。

僕は、音楽も大好きで、色んな音楽、クラシック、オペラ、JAZZなんかも聴きます。

昔は、特にオディーオにも凝っていて、ヒマがあれば、専門誌で、アンプやスピーカーを見ていたものです。

或る日、先輩から電話があり、僕が、仕事の帰りに、拾ってきていたスピーカーを貸してくれと言われたんです。

粗大ごみで、道端に捨てられていたスピーカーです。

とにかく、そのスピーカーをかかえて、先輩の家に行くと、それをテレビにつないで、「ターミネーター」の第1作目を観たんですね。

DVDが出始めの頃で、シュワルツネッガー演じるターミネーターが撃ったショットガンの薬莢が、観ている僕らのすぐ斜め前方に落ちたのにビックリしたのを憶えています。

その転がる音が、本当にリアルな音感でした。
立体的というかね。

それをきっかけに、先輩と僕と後輩の三人組によるオーディオ・ビジュアル・ルーム(映画鑑賞ルーム)作りが始まったわけでした。

ロボット

現在、世界のロボット工学も、凄い進歩をしていて、いつかも、見るからに人間そっくりのロボットが、登場していましたね。

人間のようにしゃべり、表情も、人間そっくりになってきました。

なんか、これまでは、映画の世界の中のものが、リアルに現実の世界に登場してきた感じがありますね。

これって、確かに人間社会にとっては、プラスの部分も多いです。

事故で手足を失ったりした人たちにとっての機会の手足となったり、ひとりだけでは抱えることができない重量物とかを、ロボットの機械を装着して抱えることができたりね。

ただし、プラスの部分だけでないところが、この映画「ターミネーター」のような世界になる可能性ですかね。

話は、とびますが、昔読んだ手塚治虫さんの「鉄腕アトム」の未来世界には、ロボット法というのがあって、ロボットは、決して人間に危害を加えてはならないという法律がありました。

ロボットが進化して、限りなく人間に近づき、人間を超える時が来るとしたら、ロボット法の整備が必要になるでしょうね。

アーノルド・シュワルツェネッガー

アーノルド・シュワルツェネッガーも、ターミネーターの大ヒットで、一躍メジャーになり人気スターの仲間入りをしたわけです。

もともと彼は、アメリカのボディビルのチャンピオンだったとか。
なるほど、身長も、190㎝位(公称188㎝)で筋骨隆々としていますよね。

シルベスター・スタローンなんかと同じジャンルの俳優といえるかもしれません。

俳優やボディビルダーとしてだけでなく、実業家や政治家としても面も持ち、なかなか多彩です。
政治家としては、カリフォルニアの州知事の経験もあります。

名セリフ

この映画の中で、シュワルツネッガーが使ったセリフは、まさにこの映画の代名詞ともいえるものになりましたね。

      I’LL BE BACK. (戻って来るよ。)

このターミネーターのシリーズの中でも、いろんな場面で使われています。

同じセリフでも、ニュアンスは、それぞれ違った意味に聞こえますが、シュワルツネッガーのターミネーターだけではなく、このセリフを使っていますね。

そういえば、最近の映画では、「エクスペンタブルズ2」の中でも、シュワルツネッガーが使っていました。

当然、ターミネーターの名セリフを意識して使われているようです。
なかなか洒落ています。

(引用:YouTubeより https://youtu.be/SZdVWKM1ILs)

2029年

ターミネーターのストーリーを読むと、この物語の舞台は、2029年になっています。

ということは、今年が、2017年ですから、あと12年後の世界ですね。

映画が製作されたのが、1984年でした。
今から約30年前ですね。

正直なところ、あと12年で、ターミネーターの世界が訪れるというのは、ないと思います。
時代は、確かに急速に進化していますけどね。
映画よりも、まだ、現実の世界の進化速度が遅れている感じがします。

ロボットと人間

ちょっと話はそれるんですが・・、ターミネーターみたいな超精密なロボットに関して一言。

ターミネーターでは、ロボットに支配された未来世界が描かれていますが。ターミネーターみたいなロボットと、平和に共存した社会は、凄く快適ではないでしょうか。

もともと、ロボットもコンピューターも、人間を補足というか、助けるための道具だったわけです。

この時代を考えても、老人介護の問題とか考えると、凄い助けになると思いますね。
実際、医療の分野とかでも、かなりロボットは、使われているみたいです。

それやら、今、ひとり暮らしの老人の問題とかもありますね。
ターミネーターみたいなロボットがいたら、一緒に生活すると楽しいんじゃないでしょうか。

話し相手はもちろんのこと、家事から何から完璧にやってくれますよね。これは、近い将来、かなり現実的にそうなると思います。

ターミネーター

ターミネーターを辞書で検索すると、「終わらせるもの」というような意味があるようです。

この映画を観て、ターミネーターの言葉の意味を考えると、ちょっと不気味です。

世界が、ロボットと平和に共存して、楽しい幸せな未来を実現させたいですね!


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